先輩社員の声 VOICE

「あなたに頼みたい」。
そのひとことがぼくの価値になる。

営業職の仕事

お客様の様々なニーズに培ったノウハウを駆使して効率的な企画を様々な角度からご提案しています。また、車両運行管理も重要な仕事です。プラント設置及び現場管理に関するもの、また血液輸送に関するものまで、企画提案の幅は広く、論理的な思考とアクティブさの両方を求められます。

1日のタイムスケジュール例

始業
メール確認

前日に来たお客様からの輸送依頼や、倉庫の出入庫状況などをメールでチェック。

配車手配

依頼に応じて各所に連絡し輸送車を手配。手配は必ず電話とメール・ファックスなどで行き違いがないように二重に確認します。

会議資料作成

月に一度、役員や営業所長を交えた営業会議があり、事業部としての資料を分担して作成。

昼食

外食が多いです。同僚や上司と行ったり、時には社長に誘っていただくこともあります。

営業

事前にアポ取りしたお客様のところへ営業に。お客様と業務の状況を話しながら、ニーズを探ったり、輸送の企画提案などを行います。

帰社・営業まとめ

お客様との話や依頼内容などを忘れないようにまとめます。

週報・事務作業

1週間の営業内容を提出する報告書づくり。パッと見てわかるように簡潔にまとめます。その後は見積書や契約書などの書類を作成します。

退社

主な業務

ただ運ぶのではなく、
そこにどう付加価値を付けるか

営業は、お客様のところに赴き業務内容や状況を把握した上で、何を・どこに・どんなふうに運びたいのかという、物流のニーズを掘り起こしていく仕事です。物流というと、配送先までただ運べばいいと思われがちですが、コスト削減を図ったり、人手が足りない現場には人材の手配も一緒に行ったり、保管場所にお困りの場合は当社の倉庫で預かったり、あるいは機械の据付まで一貫して行うなど・・。自社ならではの強みを生かし、お客様のメリットとなる付加価値を持った企画提案が求められます。

やりがい

要望に応えられ、
お客様に感謝される喜び

主に担当している農産物や食品の輸送は、特に温度管理に気を使います。常温でいいのか、冷蔵なのか、冷凍なのか。設定温度を間違えると大きな損害に繋がってしまうので、営業所や協力会社さんと依頼内容や荷物の種類、輸送車の車種、設定温度などを何重にも確認するよう心がけています。
嬉しいのは、やはりお客様からの感謝の言葉をいただくことですね。ある時、お客様から「うっかり車の手配を忘れていて・・なんとかできないか」とご相談をいただきました。期日まで日にちが無かったものの、一日中車を探しなんとか車を手配し、無事に荷物を輸送できました。安堵すると同時に、お客様から「本当に助かったよ、ありがとう」と言っていただけました。こんな風に要望に応えられ、喜ばれた時はやりがいを感じます。

これから取り組みたいこと

自分ならではの価値を付けていきたい

入社2年目の時に、上司から「人と同じ仕事をしていても人並み。自分に価値をつけないとダメだよ」とアドバイスされました。それまでは、単純に仕事していればいいだろうと思っていましたが、そこからは仕事に対する姿勢が変わり、自分に価値をつけるにはどうしたらいいのかを考えるようになりました。
より親身になってお客様の話を伺ったり、ニーズや困っていることにきめ細かく丁寧に応えたりして、「あなたに頼みたい」と価値を認めてもらえるような人材になりたいなと。物流のフィールドは今もどんどん変化しているので、誰もやったことがないような新しい仕事を作り、その道の第一人者になっていけたらと考えています。

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